インプラント治療の流れ

いくつかのステップがあります

インプラント治療の流れ

ヒアリング

インプラント治療においては、まず、十分なヒアリングと検査をしてインプラント治療の計画を立てることから始まります。
インプラント治療においては、術前の診断が特に重要となります。 的確な診断をすることにより、安全な治療を行うことができます。

診断と治療計画の提示

治療法に歯の大きさや位置、固さなどによって色んな選択肢がありますので、ヒアリングをはじめ、レントゲンや口腔内の写真撮影などで十分に診断した後に、インプラントの治療計画を立てます。

インプラントの一次手術

インプラントを埋める部分の歯肉を開いて顎の骨にインプラント体(フィクスチャー)を埋め込み、開いた歯肉を閉じて縫い合わせます。処置の時間は約2時間前後です。局所麻酔のため痛みはほとんどありません。

インプラントと骨の結合安定期間

一次手術後、インプラントが骨の中でしっかりと接合されるまでの安定期間を設けます(オッセオインテグレーション)。 安定期間はインプラントを埋めた部位や骨の質などで個人差がありますが、約6~24週間です。 この間は仮の義歯を使用することができますので、日常生活に支障はありません。

インプラントの二次処置

インプラントが完全に顎の骨と結合されたら、人工の歯を取り付ける準備をします。 人工の歯を接続するためのアバットメントという土台を取り付けます。この状態で、仮歯を入れて実際にお食事頂いて、かめるかどうか確認します。

人口歯の形取り・装着

「問題無くかめるのが確認できたら、土台の型を取り、最終の歯を入れます。」

治療後のメインテナンス

治療が終った後は、定期検査をします。その後はケースにもよりますが、おおよそ1~6ヶ月おきに来院していただきます。
※定期検査の期間は口腔内の状況などで異なります。

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